韓国語講座 21 -語幹の活用編- ~지 않다, 안 ~하다表現
🔷 ~지 않다, 안 ~하다表現
◾ 意味: ~ない(しない)
◾ 使い方: 語幹 + 지 않다 or 안 語幹 + 하다
◾ 日本語
- 動詞: 動詞のない形(食べる 👉 食べない)
- 形容詞: じゃない(ではない)
今回の表現では講座15と17に出てきた「ㄴ」の役割をもっと勉強します。
「ㄴ」もしくは「는」が付きますけど、例文ごとにその役割を説明していきます。
語幹 + 지 않다 語幹 + 지 않는다
안 語幹 + 하다 안 語幹 + 한다
例文)
1. 나는 생선은 먹지 않는다(안 먹는다)
👉 私は魚は食べない。
🍄 먹지 않다と먹지 않는다の違い
「먹지 않다」は今だけ食べないのかも知れないし、食べないことにしたのかも知れないし、「먹지 않다」だけじゃ分からないです。半面、「먹지 않는다」は「는」が付くことによって普段食べてないニュアンスを持ちます。
これは韓国語講座 15と韓国語講座 17の例文に出てきた 「ㄴ」の役割の中のもう一つの役割です。「않」がパッチムがある文字だから、「ㄴ」は付くところがなくて「는」の文字が付きます。ここでの「는」は普段してないニュアンスを持ちます。だから、普段魚は食べてないってことです。
💥 今まで勉強したパッチム「ㄴ」の役割
① 何かをしているニュアンス → 韓国語講座 15
② 何かをする予定のニュアンス → 韓国語講座 17の例文
③ 普段してないニュアンス → 今回の講座
2. 내일은 학교에 가지 않는다(안 간다)
👉 明日は学校に行かない。
🍄 ここで「는」は予定のニュアンスです。「안 가다」は「가」がパッチムがない文字なので、「ㄴ」が付いています。
3. 그녀는 절대로 이야기하지 않는다(안 이야기한다)
👉 彼女は絶対に話さない。
🍄 ここでも「는」は予定のニュアンスです。「안 이야하다」は「하」がパッチムがない文字なので、「ㄴ」が付いています。
4. 나는 고기는 별로 좋아하지 않는다(안 좋아한다)
👉 私は肉はそんなに好きじゃない。
🍄 ここでの「는」は普段してないニュアンスです。「안 좋아하다」は「하」がパッチムがない文字なので、「ㄴ」が付いています。
🍄「별로」は「そんなに」で翻訳した方がスムーズだと思います。韓国では「별로」を良く使う気がします。
다음 강좌 때 또 만나요~😊
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